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ツツガムシ病

ダニによる感染症に注意パンフレット

〜佐賀県内の情報〜平成28年11月20日現在
  
第35週(8/29〜 9/4)   1名
  第44週(10/31〜11/6)  2名
  第45週(11/7〜11/13)  3名
  第46週(11/14〜11/20)  2名


●原 因
山林等に生息するツツガムシ(ダニの一種)に寄生するリケッチアという病原体によって起こる病気です。病原体を持つツツガムシに刺されることが原因なので、人から人には感染しませんし、全てのツツガムシがリケッチアを保有しているわけではありません。
●症 状
初期症状は風邪やインフルエンザに似ており(発熱・倦怠感など)、その後、高熱(38℃以上)を発し、発疹や紅斑が全身に現れます。
ツツガムシに刺された刺し口(中心部が黒く、その周辺が赤く腫れる)は皮膚の柔らかい隠れた部分に多く見られます。
発見や治療が遅れると死亡することもある決して侮れない病気ですが、有効な治療薬があるので医師の適切な治療により、現在では死亡することが極めてまれな病気になりました。

●九州の発生状況
南九州(鹿児島・宮崎)では年間数十名以上の発生があります。佐賀県では年間数名の方がツツガムシに刺されて発症しています。九州では発生時期はツツガムシが活動する秋から翌春にみられ、特に10月から12月に集中しています。

●注意事項
1.山菜取りや農作業等で山林に入る時は、ダニに刺されないような服装をしましょう。
    虫除けスプレー等も持参した方がよいでしょう。ミカン畑など山林に近い田畑で農作業  を行う場合も同様の注意を心がけてください。
2.帰宅後は速やかに入浴して体をよく洗い、衣類は洗濯してください。
3.山林に入って、ダニに刺され、数日から10日後に発熱等の症状が出たらすぐに医療  機関を受診しましょう。医師にダニに刺されたことを必ず告げてください。


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