水痘
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平成26年10月1日から、水痘ワクチンが定期接種となりました。
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

【佐賀県の流行状況】
 平成26年第43週(10/20〜10/26)の患者報告数は増加し(11名→38名)、定点当たりの患者報告数は1.65となりました。

   

【全国の状況】
 感染症法に基づく全国約3,000ヶ所の小児科定点からの報告によると、平成26年第41週(10/6〜10/12)の患者報告数はやや増加し(1,842名→1,953名)、 定点当たり報告数は0.63となりました。



(病原体)
水痘-帯状疱疹ウイルス
                                    
(症状)
初期症状は発疹です。成人では、発疹が出る1〜2日前に発熱と全身的だるさが出ることがあります。
発疹は、かゆみを伴い、紅い斑状の発疹から短時間のうちに、中に水っぽい液を持つ水疱となり3〜4日間続きます。その後、かさぶたができて、計7〜10日間で治ります。通常は、頭皮から始まり、体、四肢に広がります。毛髪部や口腔などの粘膜部にも現れることが特徴です。また、同時期に斑状・水疱・うみを持つ発疹(膿疱)及びかさぶたが混在します。
経過は一般的に軽症で、だるさ、かゆみ、38度前後の発熱が2〜3日間続く程度が大半です。
                                    子供イラスト
(潜伏期)
2週間程度(10〜21日)。                

(流行時期)
冬〜春に多い。

(好発年齢)
幼児期〜学童期前半に多く、成人までに90〜95%の人がかかります。

(感染経路)
空気感染や水疱液による接触感染。

(合併症)
水疱を掻いて傷ができると、黄色ブドウ球菌やA群溶血性レンサ球菌などの細菌に感染することがあります。

(帯状疱疹)
以前感染した後、神経節に長い間潜伏していた水痘-帯状疱疹ウイルスが、再び活動的になり発症します。水疱が知覚神経に沿ってでき、痛み・知覚異常・かゆみ・微熱などを伴います。ほとんどが成人に発症します。   
                   
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