ヘルパンギ−ナ
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【佐賀県の状況】 
平成28年第29週(7/18〜7/24)の患者報告数は減少(49名→30名)し、定点当たり報告数は1.30となりました。
衛生薬業センターでは、医療機関から提出された検体からコクサッキーウイルスA4型、コクサッキーウイルスB5型が検出されました。
     
【全国の状況】(IDWR通巻第18巻第27号より)
全国約3000ヶ所の小児科定点からの平成28年第27週(7/4〜7/10)の患者報告数は9,920名、定点当たり報告数は3.14です。



ヘルパンギ−ナは夏かぜの一種で、初夏から秋にかけて、主に乳幼児及び小児が感染するウイルス性疾患です。

飛沫等により感染し、潜伏期は2〜4日です。
主な症状は、突然の高熱ではじまり口腔内(のどの奥)に小水疱(1〜5mm程度)ができ、その疼痛により食欲不振、咽頭痛、嘔吐などを起こす場合もあります。
脱水症状を起こさないよう、水分補給に注意する必要があります。

一般的には数日で治癒しますが、無菌性髄膜炎、急性心筋炎などを合併することもあります。

感染者との密接な接触を避けることや、うがいや手指の消毒を励行することが感染予防になります。