ヘルパンギ−ナ
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【佐賀県の状況】 
 平成29年第35週(8/28〜9/3)の患者報告数は横ばい(36名→39名)で、定点当たり報告数は1.70となりました。
衛生薬業センターでの検査において、医療機関から提出された検体からヒトヘルペスウイルス、コクサッキーウイルスA10が検出されました。
 
     
【全国の状況】(IDWR通巻第19巻第33号より)
全国約3000ヶ所の小児科定点からの平成29年第33週(8/14〜8/20)の患者報告数は3,632名、定点当たり報告数は1.19です。



ヘルパンギ−ナは夏かぜの一種で、初夏から秋にかけて、主に乳幼児及び小児が感染するウイルス性疾患です。

飛沫等により感染し、潜伏期は2〜4日です。
主な症状は、突然の高熱ではじまり口腔内(のどの奥)に小水疱(1〜5mm程度)ができ、その疼痛により食欲不振、咽頭痛、嘔吐などを起こす場合もあります。
脱水症状を起こさないよう、水分補給に注意する必要があります。

一般的には数日で治癒しますが、無菌性髄膜炎、急性心筋炎などを合併することもあります。

感染者との密接な接触を避けることや、うがいや手指の消毒を励行することが感染予防になります。