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インフルエンザ抗体保有状況(2016年)

 厚生労働省感染症流行予測調査事業として、今年度も一般国民のインフルエンザに対する抗体保有状況調査が実施されました。データは、全国の抗体保有状況としてまとめられ、インフルエンザワクチン製造株の決定やワクチン接種推奨等のための重要な情報となっています。

 今回の調査は、2016年7月〜9月の間に採取された血液について検査を実施しました。
調査株(抗原)の内訳は以下のとおりです。

  2016年度インフルエンザ感受性調査使用抗原
     A/California(カリフォルニア)/7/2009 [A(H1N1)pdm09亜型]
     A/Hong Kong(香港)/4801/2014 [A(H3N2)亜型]
     B/Phuket(プーケット)/3073/2013 [B型(山形系統)]
     B/Texas(テキサス)/2/2013 [B型(ビクトリア系統)]

 調査結果では、4歳以下および60歳以上において、抗体保有率が他の年齢層より低い結果となりました。佐賀県内では、4歳以下と20代以上の年齢層において、A/Hong Kong(香港)/4801/2014 の抗体保有率が低い結果となりました。また、40代以上の年齢層においては、B/Phuket(プーケット)/3073/2013 の抗体保有率も低い結果となりました。


    国立感染症研究所の感染症流行予測調査速報は下記を参照ください。
  インフルエンザ抗体保有状況―2016年度速報第2報 国立感染症研究所


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