疾患別情報

2017年度 インフルエンザ抗体保有状況

厚生労働省感染症流行予測調査事業として、今年度も国内のインフルエンザに対する抗体保有状況調査が実施されました。データは、全国の抗体保有状況としてまとめられ、インフルエンザワクチン製造株の決定やワクチン接種推奨等のための重要な情報となっています。

 

今回の調査は、2017年7月~10月の間に採取された血液について検査を実施しました。

調査株(抗原)の内訳は以下のとおりです。

 

2017年度インフルエンザ感受性調査使用抗原

・A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015 [A(H1N1)pdm09亜型]

・A/Hong Kong(香港)/4801/2014 [A(H3N2)亜型]

・B/Phuket(プーケット)/3073/2013 [B型(山形系統)]

・B/Texas(テキサス)/2/2013 [B型(ビクトリア系統)]

 

 

佐賀県内の調査結果では、今年度はA(H1N1)pdm09亜型の5~9歳、15~19歳、20~29歳、30~39歳、40~49歳、50~59歳及び60歳以上の年齢群の抗体保有率が昨年度と比べて低く、特に0~4歳の抗体保有率が低い結果となりました。また、A/Hong Kong(香港)/4801/2014の抗体保有率は全年齢群(0歳~69歳)において高い結果となりました。

 

 

国立感染症研究所の感染症流行予測調査速報は下記を参照ください。

インフルエンザ抗体保有状況―2017年度速報第2報―国立感染症研究所

 

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